ドローン電磁探査(D-GREATEM)適用調査

水源開発、河川堤防の維持管理、地すべり等の防災調査、人が立ち入れない場所の調査 等

概要

D-GREATEMとはドローンを用いた地上送信源型の空中電磁探査(TDEM法)です。深度200m~300m付近までの比抵抗構造を簡便に、かつ迅速に測定する事ができます。


また、この探査は無人航空機飛行許可申請を行い、吊り下げ飛行での、目視外飛行、人口密集地域、人・建物からの30m以内での運行の許可を取得して行っています。(吊り下げ方法の特許申請中)。

調査事例

D-GREATEMにより求まった比抵抗断面図の鳥瞰図(1次元解析)


迅速な測定作業の利点を生かして広範囲を測定する事で、このような調査地区の3次元的な把握が可能になります。

測定方法

測定測定模式図


*城森 明ほか(2018):
マルチコプターを用いた地表ソース型空中電磁探査(GREATEM)装置の開発, 物理探査学会第138回(平成30年度春季)学術講演会講演論文集, 120-123.

測定の様子

調査地区の近傍(測定領域から数100m程度離れた場所)に信号を発生させるための送信源を設置します。
受信側には、地盤に電流を流すための電極棒(片側20本程度)を100~400mほど離して地表に設置、電極を結ぶ形で単芯ケーブルを敷設します。受信側では、計画した飛行測線を計測機器を搭載したドローンを用いて飛行し、受信データを収集します。


空中で飛行測定する為、舗装された地面、人が立ち入れない場所等の測定が可能です。


測定時間 測定飛行速度3~5m/sec ※探査対象深度、現地状況により異なります。
作業人数 送信局: 1~2名
測定作業: 3名
合計:4~5名
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